講師紹介
谷田部 響
Kyo Yatabe
ミュズィク フォレスティエル 主宰
ピアノ講師
指導方針
パリ・エコールノルマル音楽院教授である中沖玲子氏のもとで長きに渡り研鑽を積んで参りました。これまでに学んできたことを多くの方々に伝えたく、ピアノ演奏の指導を中心に幅広く活動しています。
「本気で取り組んでこそ本当の楽しさが分かる!」をモットーに、コンクールのピアノ演奏指導に特に力を入れております。
より良い演奏をするために、フィンガリング(指使い)を大切にし、楽譜をしっかり読みといて、多くの方々に受け入れられるようなセンスの良い演奏に仕上がるよう、日々奮闘しています。
プロフィール
3歳からピアノとリトミックを始める。
宇都宮短期大学附属高等学校音楽科を首席で卒業。
パリ・エコールノルマル音楽院 第5課程 ディプロマ取得。
名古屋芸術大学音楽学部を首席で卒業。
大阪国際音楽コンクール、第2位。
日本演奏家コンクール、第1位。
KOBE国際学生音楽コンクール、優秀賞、神戸市民文化振興財団賞受賞。
アールンピアノコンクール、第2位。
北本ピアノコンクール、第3位。など、上位入賞多数。
平成19年度うつのみや市民賞を受賞する。
第32回 読売中部新人演奏会に出演。
第80回 読売新人演奏会に出演。
現在、ミュズィクフォレスティエルにてピアノ講師、
および日本クラシック音楽コンクール、全日本アールンピアノコンペティションの審査員を務める。
これまでに、谷田部弘子、越村紅、佐藤俊、阿久津佐智、中沖玲子の各氏に師事。
また、リー・カムシン、エヴァ・ポブウォツカ、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、アレクサンダー・セメツキー、トーマス・ベッケラー各氏の薫陶を受ける。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。指導者賞11回受賞。
小栗 克裕
Katsuhiro Oguri
指導方針
名曲には名曲の、素敵な曲にも素敵に聞こえる根拠があります。全ては和音進行(和声進行)とカデンツ、終止にその根拠があり、ピアノの演奏はそれを理解した上で、自分で分析(アナリーゼ)する事が第一歩となります。自分でも曲を愛し美しさの根拠を噛み締めながら演奏出来れば、必ず聴き手に感動を呼び起こす演奏となる事でしょう。
プロフィール
1962年、山梨県甲府市生まれ。
東京芸術大学作曲科卒業、同大学院修了。
安宅賞受賞、神奈川県芸術祭創作合唱コン1位、IMC国際作曲家会議入賞、吹田音楽コン作曲部門1位受賞、文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作入選、日本交響楽振興財団作曲賞、日本財団賞、第4回ヒナステラ国際作曲コン第1位受賞など、管弦楽作品において数々の受賞。
«水の彩る風景»第1集、第2集、«混声合唱とピアノのための「Lacrimosa」 /無伴奏混声合唱組曲「碧の地平」»、«女声合唱組曲「ほたるは星になった」»を音楽之友社より出版。
その他、合唱作品やさまざまな楽器による編曲も多数出版。
また自作、自編曲を交えたピアノリサイタルや、声楽、合唱、器楽の伴奏などステージでの活動も行う。
現在、聖徳大学音楽学部、及び大学院准教授、日本作曲家協議会会員。2004、05、07、11、14、18、19、21、24年(9回)にピティナ・ピアノコンペティション課題曲選出。
2024年はピアノ連弾のための「3つのメロディー」 第1曲《舟歌》が連弾上級課題曲に選出された。
古川 信哉
Nobuya Furukawa
姿勢呼吸メンタルトレーナー
指導方針
心身共にリラックスすると言う事は、「健康」になると言う事です。
自分の中の音楽を表現する為には、健康であると言うことが何より欠かせないことだと思っております。
ふるからメソッドは、リラックスする事を色々な方法でアプローチしていき目指して行くので、楽器演奏のみならず、今後の人生でも多いに役に立ちます。
レッスンにきてくださった方が、よりリラックスして帰って頂けるよう努めていきたいと思っています。
プロフィール
ふるからメソッド考案者。
元テューバ奏者。全国各地でプロのテューバ奏者として活躍していたが、身体を壊し引退する。
それをきっかけに、身体について様々な勉強をし、ふるからメソッドを考案。
現在では、様々な楽器の演奏者や、一般の方の心身のケアを行なっている。
ふるからメソッドとは
主に、『緊張を知り、リラックスさせて行く事でパフォーマンスを向上させる』を理念とし、呼吸や姿勢、身体の使い方などを改善し、緊張をリラックスさせて行く事で、本来持っている身体のパフォーマンスを引き出し、プレイヤーの良い音で、楽に自由に演奏出来る様にする事を目的としている。
解剖学、脳科学、整体、ストレッチ、マッサージ、メンタルケアなど、様々な分野に広く精通しており、演奏者のみならず、一般の方の身体のケアにも役立てる事ができる。